【お悩み:中期】赤ちゃんがモグモグしてくれない!

離乳食
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こんにちは。離乳食インストラクターのさいとうです。
先日、離乳食のお話会に参加されたママよりお悩みのメールをいただきました。

ママ
ママ

離乳食3ヶ月目の赤ちゃんママです。モグモグ期になったのですが、全然モグモグしてくれません。どうやって教えたら良いのでしょうか。

さいとう
さいとう

モグモグしてくれなくて心配になってしまったのですね。モグモグしないのには、いくつか理由が考えられますので、ポイントを紹介しますね。

モグモグ期にモグモグしてくれないとき

食べ物の硬さが柔らかすぎる

食べ物の硬さが離乳食初期と同じになっていませんか?
離乳食中期になり量はそれなりに増えてきているけど、もしかしたら食べ物が柔らかすぎて「モグモグ」しなくても簡単に「ゴックン」できているのかもしれません。 離乳食中期の食べ物の硬さは「絹ごし豆腐」くらいが目安です。ご飯だったら、トロトロの10倍粥から徐々にツブツブした7倍粥くらいになるといいですね。お野菜も柔らかいカボチャやサツマイモから「裏ごし+すり潰し」を混ぜてツブツブに慣れていくと少しずつモグモグ出来るようになりますよ。

食べ物の硬さが固すぎる

離乳食初期の食べ物の形状(トロトロ)から離乳食中期の食べ物の形状(みじん切り)にいきなり変更していませんか?
赤ちゃんは、食べ物の形状が変わりびっくりして飲み込めない、もしくは口の中での潰し方が分からずに丸呑みしているのかもしれません。
その場合は、もう一度離乳食初期のトロトロの状態に戻してから、食べ物の形状を少しずつ大きくしていきちょっとずつ「モグモグ」の練習ができるといいですね。
全ての食べ物を一気に大きくするのではなく、一つずつ「裏ごし」→「裏ごし+みじん切り」→「みじん切り」というように食べさせてみてください。

さいとう
さいとう

みじん切りをする場合、みじん切りをしてから茹でるより2〜3センチ角に切ったものを茹でてからみじん切りにした方が柔らかくなりますよ。ママが食べてみて舌で潰せるか確認するのもいいですね。

食べさせるスピードが速すぎる

欲しがるままに次々と口に食べ物を運んでいませんか?または、赤ちゃんが座っていられる短時間の間に「たくさん食べて欲しい」という親心からどんどん食べ物を口の中へ入れていませんか?
食べ物がどんどん口の中に入ってきて、「モグモグ」する時間がないのかもしれません。
たくさん食べてくれるのは嬉しいですが、食べ物を口に入れたらママが「美味しいね」や「モグモグしようね」など声をかけて完全に口の中に食べ物がなくなってから、次の一口あげましょう。

さいとう
さいとう

余裕があれば、赤ちゃんと一緒に食べて噛む様子を見せてあげみて!赤ちゃんは、私達が思っている以上に周りを観察しています。ゆっくり一緒に食事の時間を楽しめるといいですね

うまく舌を使えていない

離乳食初期の赤ちゃんは、おっぱいやミルクの液状のものからトロトロのヨーグルト状のものを飲み込めるようになります。この時期の赤ちゃんの舌は唇より少し前に出すことが出来るようになり、前後運動をしながらトロトロ状のものを飲み込みます。
離乳食中期の頃になってくると、舌は前後運動だけでなく上下運動が出来るようになるので、舌と上顎を使って食べ物を押し潰しモグモグ出来るようになります。
もしかしたら赤ちゃんは、まだ上下運動の練習中でうまく動かせないのかもしれません。乳歯が生えてくると、上下運動もしやすくなるので上達しますが、乳歯がなくても上手に舌が動かせる赤ちゃんもいて、とても個人差があります。
本に書いてある離乳食中期の平均と比べず、赤ちゃんの成長に合わせて少し形状を変えてみたりしながら、ゆっくりと進めてあげると良いかもしれませんね。

さいとう
さいとう

「食べて欲しい」と考えすぎて怖い顔や悲しい顔になっていませんか?焦らなくてもいつかは絶対食べるようになりますよ。ママが笑顔でいるだけで、赤ちゃんは離乳食の時間はがとっても楽しくなりますよ。

今回は、モグモグしてくれない赤ちゃんが、「モグモグ」が上手になるポイントを紹介しました。離乳食中期の栄養は半分以上、ミルクやおっぱいから摂取する時期なので、離乳食の量や栄養にこだわらず、少しずつ食べ物の形状や硬さに慣れて段々と食べられるようになると良いですね。

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