
離乳食インストラクターのさいとうです。初めての方はプロフィールをご覧ください!
どんなお祝いのかたちがあるの?
お食い初めをするにあたり、どこでお祝いをしようか、何を食べようか、オリジナル感を出したいなど考えることがたくさんありますね。ここでは、どこでどんなお祝いのかたちがあるかについていくつかご紹介します。
自宅でお祝いする
自宅でお祝いする事で、時間の制約もなくなり赤ちゃんが泣いても焦らず対応出来るのが利点です。赤ちゃんの他にお子さんがいる場合も、レストランでなく家でお祝いする方が大人も子供も気を使わずに楽しめるかもしれませんね。
ご自身でお料理を準備する
ご自身でお料理を用意する場合は、献立も自由に決められるので食材集めから盛り付けまで自分の思いのままに作り上げることができます。パパとママで相談しながら作り上げる1日はきっといつまでも思い出に残ることでしょう。ただし、準備が大変で負担に感じてしまう事もあるかもしれません。そんな時は、周りに助けを求めたり、上手く市販品などを取り入れてパパもママも余裕を持って楽しめるといいですね。
仕込みされているものを頼む
作りたいと考えていても、赤ちゃんがいる中で準備をすることは予定通りにいかないことも多く大変かもしれませんね。そんな時は、メインの献立が仕込みまでされている便利なお取り寄せなどを上手に活用して無理せず準備されることをおすすめします。煮物や香の物などはご自身で作るので、準備も楽しめます。
仕出しお食い初めお祝い膳を頼む
仕出し弁当屋さんやインターネットには、冷蔵や冷凍で届くお祝い膳もあります。自宅にいながら準備の手間も掛からず、必要なものは全て揃っているので気兼ねなくお祝いをすることができます。当日は、お料理のことは気にせずに赤ちゃんとの時間を存分に楽しめます。
伝統的な和食にこだわらずに洋食でお祝い

お食い初めは、赤ちゃんの健やかな成長を願ったお祝いですので、こうしなければならないという決まりはありません。和食ではなく、洋食でお祝いする事も可能です。
我が家では、娘のお食い初めはイタリアンでお祝いしました。用意したメニューは、バーニャカウダ、カルパッチョ、スープ、鯛のアクアパッツァ、パスタ、ステーキ、パンでした。
お取り寄せには、フレンチのお食い初めセットもありますよ。
お料理ではなく、クッキーやケーキでお祝い
自宅でお祝いする場合は、お料理にこだわらなくてもいいかもしれません。気持ちのこもったケーキやクッキーでも楽しくお祝いができます。パパとママが考えたオリジナルなお祝いはきっと素敵な1日になりますね。
レストランや料亭の「お食い初めプラン」を活用する
レストランによっては、「お食い初めプラン」を用意しているところもあります。予約をしたら決められた日時に行くだけで、至れり尽くせりで大満足な時間を過ごせます。産後でお出掛けにもあまりでられないママにとっては、レストランでの時間は赤ちゃんと一緒にお出かけできて、良い息抜きになるかもしれません。お店の人に写真をとってもらえたり、当日は存分に赤ちゃんとの時間を楽しむことが出来ます。
ただし、吉日ですと混み合っている場合がありますので、早めに予約される事をおすすめします。
レストランなどの会場にて大勢で行う場合は、以下のことを確認しておくと安心です。