小学校の英語教育事情と日本人が英語を苦手と感じる理由。おうちで英語の勉強を取り入れる方法

子育て
ikeora18さんによる写真ACからの写真
さいとう
さいとう

離乳食インストラクターのさいとうです。初めての方はプロフィールをご覧ください!

何が変わる?小学校の英語教育

文部科学省が発表した「英語教育改革実施計画」では、2019年まで小学5年生から始まっていた英語教育が、2020年より小学3年生で始まり、体験型の英語学習など英語に触れる機会が増えます。学校では、歌やクイズなどで耳から英語の音を入れ慣れさせ、日常生活で良く使うフレーズなど、すぐに使える英語を取り入れていくようです。

英語を覚える時に耳を鍛えることが大切な理由

「英語が苦手」と感じている人達に共通して圧倒的に足りていないのは、英語を耳から聞く量です。耳が英語の音を聞こえるようになれば言葉はスラスラ入ってきます。

日本語は140音で話し、英語は1800音で話す

日本語は「ひらがな」「カタカナ」「漢字」とたくさんの文字の型を覚える必要はありますが、「音」の数は約140音しか使っていません。それに比べて英語は、26文字しかないのですが、「音」の数は約1800音もあります。140音しかない環境の中で1800音もの音を聞くことになると、人によっては拒絶反応が出ても不思議ではないですよね。
だから、「出来るだけたくさんの英語の音を聴き慣れる」ことが大切なのです。

日本語は高低アクセントを使い、英語は強弱アクセントを使う

日本語は、一音一音をはっきりと発音し、高低アクセントを使い分けて会話をしています。例えば「異常」と「以上」は同じ音ですが声に出す時は「異常=低高」、「以上=高低」のようにアクセントが違いますよね。
英語は、強弱アクセントを使い分けて会話をするので、一音一音ははっきりしていません。例えば、desert(砂漠)は最初を強く発音し、dessert(デザート)は中心を強く発音します。
このように、音の出し方についても全く異なる言語なので、量を聞くことで徐々に一つの単語のまとまりが聞こえてくるようになります。

英語教育をいつからはじめる?

よく「赤ちゃんから英語教材をすることが大切」や「1才くらいまでに耳が出来上がってしまい英語が聞き取りにくくなってしまう」などと書いてあるのを目にしたことがありませんか?確かに研究では、生後6ヶ月まではどんな言語も聞き取れる耳を持っていて一番多く話しかけられる言葉を母国語と認識し、その音を聞き取るようになるそうです。
今、「6ヶ月過ぎてますけど・・・」と思った方もいますよね。大丈夫です。言葉を習得するには、どんな他言語のCDを聞かせるよりも直接コミュニケーションをとることが一番有効で、「遅すぎる」なんてことはありません。英語を始めたいなぁと思っている時が始め時です。

さいとう
さいとう

実際に私がちゃんと英語を勉強したのは高校からで、そこからアメリカの大学へ4年間通い卒業しています。確かに赤ちゃんから聞いていた方が苦労はしないかもしれませんが、英語教育をしたいなぁと感じた時に「遅すぎる」なんてことはありません。

おうちで出来る英語の導入

色々な英語教材や塾があってどれがいいか迷いますよね。子供の性格や先生との相性など、習う内容も大切ですが、色々と感じるところがあって踏み出せないこともあるかもしれません。
そんな時は、おうちで簡単な英語に触れてみるところから始めてみませんか?大好きなおうちの人と楽しく英語を聞くことで、自然に英語に触れる機会が増えて耳から入る量も増えます。

英語の歌を一緒に歌おう

フォニックスって聞いたことありますか?英語圏の子供が読み書きを学ぶために作られたもので、現地の小学生も勉強します。このフォニックスを習得すると、知らない単語も予測して読めるようになるので上達が早くなります。
フォニックスのルールが分からなくても、ABCフォニックスの歌で基本的な音が学べます。昔ながらの「エービーシーディーイーエフジー♪」の歌もいいけど、こちらのフォニックスの歌は可愛くて見てても楽しいのでおすすめですよ。

Fun with Phonics | ABCフォニックスの歌 | ピンクフォン英語童謡

英語でテレビを見よう

我が家では、英語の副音声があるものは出来るだけ英語で見るようにしています。特に、息子はディズニーチャンネルのミッキーマウスクラブハウスが好きで繰り返し英語で見ています。直接行うコミュニケーションには劣るかもしれませんが、ミッキーが英語で質問していることに日本語で的確に答えているのを見ると自然と意味も理解していることが良く分かります。

さいとう
さいとう

動画を見せ過ぎて罪悪感を感じる時ありますよね?そんな時こそ、英語で見せることをおすすめします。子供も見れてハッピーで、大人も英語の勉強になると思えばハッピーですよね!

身近にある簡単な英語を使おう

階段を登る時、つい数えてしまいませんか?(私だけ?)そんな時は2回に1回は英語で言ってみてはどうでしょう。子供も自然に数字が頭に入ってきます。
お絵かきする時は、使っている色を英語で言ったり、飲み物を飲む時「milk」「tea」「water」などの単語を使ったり、大好きな動物を英語で呼んでみたりしながら少しずつ英語に触れる機会を増やしてみてください。無理のないちょっとずつの積み重ねが耳を育てていきます。

さいとう
さいとう

発音に自信のない方は、SiriやAlexaに手伝ってもらいましょう!親も子供も無理せず楽しく始めることが一番大切です。
お話しが好きな子は英語の絵本を本棚に入れたり、歌が好きな子は英語の歌を積極的に聴かせたり、その子の興味がある分野で上手に英語を取り入れるのがいいですね。

タイトルとURLをコピーしました