【4月〜6月が旬】グリーンピースの栄養と調理法 離乳食での注意点

食材
さいとう
さいとう

離乳食インストラクターのさいとうです。初めての方はプロフィールをご覧ください!

グリーンピースの栄養

脇役イメージが強いグリンピースですが、実は栄養に優れた万能な食材です。

食物繊維がとっても豊富。ひと握りでサラダ1杯分に相当!

グリーンピースは食物繊維が大豆よりも多くとても豊富。また、不溶性食物繊維が90%を占めています。
不溶性食物繊維の大きな役割は便秘の改善です。腸の中の有害な物質を吸着させて、体の外に排出してくれることに加え、大腸の中で発酵、分解されて善玉腸内細菌の餌になる役割もあるので善玉菌が増えて、腸内環境が良くなります。

植物性たんぱく質でヘルシーにタンパク質を摂取

身体の皮膚や骨、毛髪など全ての器官を作る重要な栄養素であるタンパク質が豊富。離乳食時期の赤ちゃんにも薄皮を剥けばタンパク質として与えることも可能です。
動物性のタンパク質(肉など)と比べてエネルギー量は控えめなので、ダイエット中でもしっかり食べて満腹感を得られるのが嬉しい。

カリウムでむくみを解消

カリウムは細胞内にあり、ナトリウムと相互にバランスをとりながら、体内にある余分な塩分を対外に排出してむくみを改善する役割があります。また、細胞を正常するとともに血圧を調整したり、筋肉機能を正常にしてくれます。
足をつりやすい人はカリウムを摂取することで改善できるかもしれません。

亜鉛でピカピカな肌と髪➕免疫力向上

亜鉛は、体内で作ることが出来ないので食事から摂取する必要がある必須ミネラルの一種。タンパク質の代謝を促す働きがあり、髪や肌の健康維持の効果があります。亜鉛が不足すると髪のコシが無くなったり、白髪が増えてしまうなどしてしまうため、出産後に抜けた髪の毛が生えてくる時期には特にしっかり摂取したい栄養素でもあります。また、味覚にも影響を与える栄養素でもあります。
その他にもしっかり摂取することで風邪や感染症にかかりにくくなり、傷や病気の回復を促します。
亜鉛は水溶性なので、調理する時には短時間で加熱したり、汁ごと食べられるご飯やスープなどにするのがおすすめです。

グリーンピースの調理法

グリーンピースは、彩りで添えられる場合が多く、あまり前に出てこない食材です。でも、旬のグリーンピースは、豆本来の甘みとほくほくした食感が楽しめるので、豆ご飯や、ポタージュなどメインとしても楽しめます。

さいとう
さいとう

グリーンピースの旬は春から初夏です。旬の時期だとスーパーに“さやつき”のものと”剥いてある”ものが並びます。剥いてあると乾燥が早いのでさやつきのものがおすすめです。
さやがふっくらとして丸みのある鮮やかな緑色なものが美味しいですよ。

グリーンピースの塩茹で

mochi0830さんによる写真ACからの写真
材料
  • グリーンピース(さや付き) 300g (正味160gでした)
  • 塩 小さじ1
  1. グリンピースをさやから取り出し、軽く水洗いして水気をきる。
  2. 沸騰したたっぷりの湯に塩を入れ、中火で2分茹でる。
    1つ食べてみてかたければ、茹で時間を追加して様子を見みながらちょうど良くなるまで茹でる。
  3. 茹で上がってすぐに冷水で冷ますとシワシワになるので、茹で汁に水を細く流し入れながらゆっくり冷ます。
さいとう
さいとう

塩茹でのものは、サラダに入れたり、玉子焼きに入れたり、ベーコンと共にフライパンで炒ったり、色々使えます。
保存する時は、水に浸けたまま冷蔵庫で保存。2〜3日で使いましょう。冷凍するときは、水気を切りそのまま冷凍保存できます。

グリーンピースごはん

cheetahさんによる写真ACからの写真
材料(4人分)
  • グリーンピース(さや付き) 250g(正味110gでした)
  • 白米 1.5合
  • もち米 0.5合 (なければ白米2合でOK)
  • 塩 小さじ1
  1. お米(白米ともち米)をお水でといで炊飯釜に入れ、2合の線までお水を入れて浸水させる。(もち米を入れているので1時間〜2時間は浸水したい)
  2. グリンピースをさやから取り出し、軽く水洗いして水気をきる。
  3. 炊飯釜にグリーンピースと塩を入れて炊飯する。
  4. 炊き上がったら、全体的に混ぜ、もう一度蓋を閉めて少し蒸らす。
さいとう
さいとう

グリーンピースご飯は、水溶性の亜鉛も摂取できるのでおすすめ!また、タンパク質がたっぷり含まれているので満腹感もありますよ。

グリーンピースを離乳食で与える時に注意したいこと

離乳食としてグリーンピースを与える場合は、タンパク質を食べ始めて慣れてきてからにしましょう。また、大人はそのまま食べる薄皮も赤ちゃんにとっては消化が難しく、飲み込みにくいものなので、薄皮も剥いてあげてください。
ペーストにもしやすく初期の赤ちゃんでも食べられますが、缶詰のものは調味料が入っていることが多いため、あえて与えなくてもいいと思います。生のものが手に入った時に是非あげてみてくださいね。

さいとう
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離乳食では、ちょっとしたコツがあります。詳しく知りたい方は、是非、和の離乳食教室にご参加ください。コツをつかめば、美味しく簡単に赤ちゃんの舌を育てる離乳食が作れます!

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